子供の足のくさい臭いを消す方法

◯◯ちゃんは足を洗ってから来てね!

子どもが通うピアノ教室の先生から「◯◯ちゃんは足を洗ってからレッスンに来てね!」と、言われたことがあります。

 

それ以前から、練習をしていなかったりすると、子どもに対しても結構ハッキリとモノを言う先生だと思っていましたが・・・。
当時は、ちょっと、というか、だいぶ・・・・ショックでした。

 

足が臭いと言われた娘は、それほど気にしている様子がないのが、なによりも救いでした。

 

 

ピアノのレッスンは個人でやっている先生のお宅にお邪魔して習っています。先生にとっては、自宅にくさい足で来られるのが嫌だったのか、足の臭いが気になってレッスンに集中することができなかったのか分かりません。しかし、そんなこと直接子どもに言わないで、まずは親に話して欲しかったです。

 

たしかに三姉妹の中でも、この子だけ足のくさい臭いがする時があると感じていました。

 

このままだと、足のくさい臭いが原因でいじめにあったり、将来これをコンプレックスに感じてしまうのではないかと心配になってしまいました。

 

それまで気軽に遊びに行っていたお友達の家にも行かせないほうがいいのか。私の用事に娘を連れて行くのも、なんだか、ためらってしまったことが嫌でしょうがなかったです。

 

 

結果的に今は子どもが足の臭いを気にすることはなくなりました。

 

もし以前の私と同じような、ちょっと嫌な思いをされている方のお役に立てればと、本やインターネットの書き込みなどで調べ、実際に試してみた子供の足の臭いを消す方法を紹介します。

子供の足の臭いの原因

本来、子どもの足がくさくなるのは当然だといいます。

 

その原因の一つが、新陳代謝の量。大人に比べて、子どもは新陳代謝が活発です。

 

3歳児の頭に鼻先を近づけて、クンクンと匂いを嗅いだ時の、ものすごい汗臭さを覚えていますか?
子どもの身体は小さく、表面積が少ないのに、汗を分泌する汗腺の数は大人と同じだけあるそうです。
加えて、大人に比べると一般的にこどもの体温は高く、無駄な体力の消費が多いので(笑)、身体を冷やすために多量の汗をかいています。

 

では、なぜ普通のこどもは、大人のように足がくさく感じられないのか?

 

それは、大人のように、一日中通気性の悪いブーツや革靴を履いたりしないからです。

 

子供だけではなく大人についても言えることですが、人の肌自体に、鼻を押し付けても匂いを感じるほどの体臭というのは存在しません。ちょっと意外かもしれませんが、汗にもほとんど臭いがないそうです。

 

人がくさいと感じるほど臭いを発しているのは、汗と垢(古い角質)を栄養にしている雑菌(身の回りにいる細菌)が原因。この雑菌が繁殖して老廃物を出すと、その老廃物が腐敗・発酵して臭いを発します。

 

ちなみに、腐敗と発酵は同じことを指すようで、食べ物が細菌によって(一般的に)腐ってしまった状態が腐敗と言われ、細菌を利用して納豆・ヨーグルトなど人間にとって有益に機能させたものを発酵と呼んでいるそうです。(ちょっと、脱線しました)

 

つまり、足にいる雑菌の量が多くなればなるほど、子どもの足の臭いがくさくなります。

 

子供の足の雑菌をいかに増やさないかが、子供の足の臭いを消す方法です。

足を清潔に保つ【子供の足の臭いを消す方法--1】

さて、具体的な子供の足から雑菌を減らしていく方法です。

 

最も簡単で、効果が高いのはやはり、子供の足を清潔な状態に保つこと。
それにはなんといっても、しっかりと足を洗うことに尽きます。

 

とはいえ、毎回毎回、親が子どもの足を洗ってあげるのは手間がかかって面倒です。
面倒に感じることは習慣化しないので、一時的な効果しか得られません。

 

ですから、子ども自身で洗う習慣を身につけさせましょう。
洗うときはボディーソープではなく薬用石鹸がオススメ。ミューズで十分です。

 

 

ボディーソープを使わない理由は、余計な香料や保湿剤がほとんど含まれていないから。

 

洗濯物にたとえるとわかりやすいかもしれません。梅雨時の洗濯が乾きにくい時に香料の入った柔軟剤を入れ過ぎると、生乾きの洗濯物に、柔軟剤の香料から変化したなんとも言えない、微妙なくさい臭いが漂うことがありますね。これは、残った柔軟剤の成分が、雑菌の栄養となって繁殖を促進しているからだといいます。

 

お風呂に入った時は身体と一緒に自然に洗えてしまうので、わざわざ薬用石鹸を使う必要もありません。

 

重要なのは、学校や幼稚園から帰宅した時です。

 

時代劇を見ていると、旅の一行が旅籠に着いた時、水を張ったタライに足を浸して旅の汚れを落としています。

 

同じように我が家では、子どもの帰宅時間になると、玄関に子どもが腰掛けられる高さの園芸用の椅子と、水を張ったタライ、薬用石鹸、タオルを用意します。

 

足を洗う
↑こんなイメージです!

 

靴と靴下を脱いだ子どもは、水に足を浸し、薬用石鹸で足を洗ってから家に上がるようにしました。
冬はちょっと暖かいお湯を入れ、夏はたまに氷を入れておいたりすると、子どもは(キャッキャと)喜んで足を洗っています。

 

マンションだと難しいのかもしれませんが、足を洗い終わった水は、玄関先に打ち水として利用するので無駄がありませんよ。

足を乾燥させる【子供の足の臭いを消す方法--2】

子供の足の臭いの原因となっている雑菌は、ジメジメとした暖かい場所で繁殖しやすく。

 

通気性の少ない靴は最適な醸造所となっています。(笑)

 

まずは、子どもになるべく通気性のいい靴を履かせましょう。

 

アッパーの部分がメッシュ素材になっているものが良いようです。大人のシューズにはソール部分にも通気口があったりしますが、子供用の靴にはまだ見たことがありません。

 

 

 

靴下の脱ぎ・履きについて。

 

靴を履くときには、必ず靴下を履かせるように習慣化させましょう。

 

素足で靴を履くと、汗と角質が靴に直接移り、靴自体が悪臭の温床になります。

 

靴下は洗濯が容易です。足汗を吸わせる意味で、靴を履くときには、必ず靴下を履かせるようにしましょう。

 

逆に、家に帰ったら靴を脱ぐのと同時に靴下も脱ぎます。(先に書いたように脱いだ時に足も洗います。)

 

(自宅であれば・・)室内で過ごすのは、冬でも素足のほうが湿気がこもることなく、乾燥しているので雑菌は増えません。

 

 

こまめに靴を洗う

 

やはり、子供用の靴も多めに用意してあげて、こまめに洗ってあげたほうが、嫌な臭いはしなくなります。

 

これは、実際にやってもらうと、すぐに実感することができますよ。

靴と靴下にシュッとひと噴き【子供の足の臭いを消す方法--3】

ここまで書いてきたように、子供の足自体がくさい臭いを出しているわけではありません。

 

雑菌が繁殖して臭くなっているのは、靴と靴下。

 

靴を洗ったあとには、消臭効果のあるスプレーをしておきましょう。
シュッと、ひと噴きするだけで嫌な臭いがなくなるスプレー

 

これは、主人の革靴にスプレーすると、効果てきめんでした。

 

実は、本人は気にしていないようですが、主人は足のくさい時があります。
ときどき臭くなるので、気づいたらすぐに主人の靴にスプレーします。

 

その後、しばらくは足の臭いが気にならなくなります。

 

主人が、会社で足の臭いを気にしなくて済んでいるのも、私と(購入のきっかけとなった)子どものおかげなのかもしれません。(エヘン!)